ひつじノート

思ったことをまとめる

(1)ブラックバイトから逃げてきたんだけど、何で先輩達は逃げないんだろうか。

二週間くらい前に脱ニートで始めたバイトを辞めました。またニートです。
とんでもないバイトでした。派遣で三つくらいの現場でイベント関係のバイトをしたのですが、
これで時給800円も貰って良いの?ってくらいほぼ立ってるだけの仕事だったり、
これで時給800円しか貰えないの?ってくらい目一杯の力仕事だったりして、安定しないバイトでした。

辞めた決定的な理由は派遣会社が信用できない事です。
面接のときに現場までの交通費は出るって明言されたのに結局出ないらしいし、良くも悪くも時給に見合ってない仕事に嫌気が差したんでもう辞めました。元々嫌だったら逃げると決めていましたから。

・・・不思議なのは、同じ会社から派遣されるメンバーの人が、なんでこの待遇で続けていられるのかって事です。
僕がどんなにヘマなヘマをしても決して怒らず、僕の何倍も仕事をする人間的にも良くできた先輩たちが、入って一週間で逃げ出した僕とほぼ同じ時給で何年も働き続けている。
コミュ症の僕と違って、この人たちなら社会で立派に活躍できるだろうに。

待遇に不満が無かったわけでもないと思います。
「この会社だけはやめとき!」
「続けんでいいよこんな仕事!」
「もっと時給いいところで働いたほうがいいよ」
「人間関係が出来て辞めづらくなる前に辞めときな」
短い期間だったので会話した人がそんなに多いわけでも無いのですが、みんなそんな事を言っていました。

「じゃあ辞めます。皆さんも辞めましょうよ。一斉に。」
そう言うと
「…多分それだと会社が廻らんくなると思うよ…」

優しい派遣の先輩達が時給800円交通費無しで働き続けるのは、
飲食店でバイトする学生が留年してまでシフトを入れ続けるのは、
会社の過剰勤務に耐え切れずに命さえ投げ出す会社員がいるのは、

所属する組織に対する無駄に強い責任感が原因のようです。
こんな搾取するだけの会社に人生を売る必要なんて無いのに、
責任感が強い人は辞められなくなってしまう。

生真面目な人はもっと廻りに迷惑をかけながら生きていいのに。

ひつじさんはこれまでもこれからも不真面目に周囲に迷惑をかけながら生きていくようにしたいと思いました。